News

2022/11/14

新規格・新サイズのギャップフィラー追加のお知らせ
発行日:2022年11月14日
Ne Gap filling materials

このたび、アルファは放熱 ギャップフィラー シートの規格品を拡充いたしました。

ギャップフィラーは、ヒートシンクと発熱体の間の隙間を埋め、効率よく熱を逃がすことを目的に使用されます。 素材が比較的厚く柔らかいため、ヒートシンクと発熱体の間の大きな凹凸や、複数の電子部品のわずかな形状の違いによる隙間を埋めることができます。

近年、チップやデバイスが発する熱量は増加の傾向にあり、高性能なギャップフィラーの使用が求められるケースが増えています。 そのため、既存の規格品より熱抵抗値・圧縮率共に優れた2種類の新しい素材からなる 規格を追加しました。また、規格カットサイズも 新規に追加したため、お客様の使用環境に応じて適切なサイズを選択することが可能です。

小ロットから、ヒートシンクとのセット品も対応しております。

また、アルファでは、今回追加した規格品のみならず、規格外のサイズや他シートも 柔軟に対応しております。お気軽に営業部までお問合せください。

今回新たに追加された規格:

規格名称 メーカー 厚み (mm) シートサイズ (mm) 新規カットサイズ
(mm)
特徴
SF10-1 Laird Technology 1.00 229x229 20x20, 25x25, 30x30, 35x35,
40x40, 45x45, 50x50
- 高い熱伝導率と圧縮率
- 他の規格と比べ高価
PG80B-1 Fujipoly 300x200 - 良好な熱抵抗値と圧縮率
- 価格はリーズナブル
T-FLEX640 Laird Technology 229x229 20x20, 25x25, 35x35,
40x40, 45x45, 50x50
- 熱抵抗値と圧縮率はやや劣る
- 他の規格と比べ安価

詳しくは ギャップフィラー をご参照下さい。

ご注文受付、商品の発送について:
オンラインショッピング での注文受付、商品の発送は 2022年 11月 14日 より開始しました。

サイトマップ | お問合せ | © 2022 Alpha Company Ltd.