昨今、電子機器・機械部品の要求性能は高まり、システムの高出力化・省スペース化に伴い熱対策・熱設計の重要性も高まっています。過度な温度上昇は部品・設備の故障、誤作動に繋がり放熱部品を利用した放熱・温度管理が重要になってきます。
ヒートシンクとは表面積の広い放熱部品となり半導体素子や発熱部品に組付けることで熱がヒートシンク本体を移動し、空気と熱交換することで放熱します。素材もアルミニウム、銅などの熱伝導性の高い金属を使用した物。内部にヒートスプレッダを埋め込んだ物など、素材や製法により様々なサイズ、形状のヒートシンクが存在します。放熱方法も多岐に渡り、空冷以外にも液体を介したした液冷（水冷）等の技術も発展しています。
アルファではヒートシンクの専門メーカーとしてヒートシンクの設計、製造、販売を含めたトータルソリューションを行っております。
