このたび、スポンジパッドに新たな規格を2タイプ追加しました。
小さな熱源やコアが露出したチップ(ベアダイ)にヒートシンクを設置する際、 傾いた状態で固定してしまうと、コアの一部に過度な負荷が掛かって破損 (コア欠け)したり、発熱面との接触が不十分になる恐れがあります。
そこでヒートシンクにスポンジパッドを貼付けることにより、設置の際に安定性が増し、 ヒートシンクの傾きを抑制する効果やコア欠けの問題を最小限に抑えることが期待できます。
スポンジパッドの素材には ROHS/ REACH/ UL に対応したものを使用しており、
規格としては3タイプご用意しております。
お客様の仕様(ダイの高さや固定荷重/圧力など)に合わせてご選択いただきますようお願い申し上げます。
規格名称 | 素材厚み | サイズ | |
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SP7 | 2.135mm | ø7mm(x8個) | |
NEW ! | SP-7-1-SRU | 1.150mm | ø7mm(x8個) |
NEW ! | SP-32-23-1-SRU | 1.150mm | □32mm(□23mm) |
詳細はオンラインカタログの スポンジパッド をご覧ください。
オンラインショッピング での注文受付、商品の発送は 2014年 8月 8日 より開始しました。